2018年9月14日(金)~16日(日)の3日間、鶴岡八幡宮では恒例の例大祭が行われます。
14日の浜降式・宵宮祭では、神職の方一同が早朝に由比ガ浜にて禊を行い、夕刻には祭りの斎行を大神様に御奉告します。15日の神幸祭では、神輿三基が二の鳥居御旅所まで渡御します。16日には、流鏑馬神事や鈴虫放生祭が行われます。
800年の歴史と伝統が現在に伝えられており、鶴岡八幡宮で最も重要な祭事とされています。
なかでも観光客に人気があるのが16日の流鏑馬神事です。鎌倉時代の狩装束に身をまとった射手が馬上から的を射る様は近くで見ると迫力満点です。
流鏑馬の開始予定は13時で、下拝殿における神事を執り行った後、14時頃から馬場入りが開始されます。間近での鑑賞を希望される方は、11時頃には境内を横切る馬場の前に並んでおくことをおすすめします。
≪昨年の流鏑馬の様子≫