今回は、小田急片瀬江ノ島駅をスタートして、片瀬西浜海水浴場周辺を満喫するコースをご紹介します。
【コース概要】
（１） スタート地点とゴール地点
スタート地点：片瀬江ノ島駅（小田急線）、ゴール地点：片瀬江ノ島駅（小田急線）
（２） 順路
① 片瀬江ノ島駅 ～ ② 片瀬漁港 ～ ③ 片瀬西浜海水浴場 ～ ④ 湘南海岸公園 ～ ⑤ 国道134号線 ～ ⑥ 新江ノ島水族館 ～ ⑦ 片瀬江ノ島駅
（３） 距離・所要時間（観光込み）
4km 1時間15分
【写真付き案内】
① 片瀬江ノ島駅
竜宮城を模した外観が特徴の小田急片瀬江ノ島駅をスタートします。
駅から海方面（向かって右側）に進み、片瀬江ノ島駅入り口交差点を目指します。
信号を渡ると観光案内所があります。
2020年東京オリンピックでは、江の島がセーリングの会場になります！
②片瀬漁港
観光案内所横の道を進むと片瀬漁港に続いています。
芝生広場や駐車場が整備されています。
鮮魚直売所があるので行ってみます。
朝獲れの新鮮な魚介類が並んでいて、活気があります。
買った魚はその場でさばいてもらうことができます。
③ 片瀬西浜海水浴場
片瀬漁港を過ぎて、海水浴場に通じる道伝いに歩いていきます。※添付のグーグルマップの表示では国道134号線に戻るルートが示されていますが、直接行くことができます。
今日は晴天の穏やかな海です。
しばらくすると、右側に新江ノ島水族館が見えてきます。
水族館の反対側の砂浜では、海の家の準備が進んでいます。
砂浜で食べ物を食べるときは、トンビにご注意ください。かつて筆者の娘は、食べかけのお饅頭を奪われました。今でも根に持っています（笑）。
今日は、地引網＆バーベキューのイベントが開催されており、多くの人でにぎわっていました。
たくさんの魚がかかっています。
歩いていると、サーファーたちと行き交います。
多くのサーファーが波待ちしています。
④ 湘南海岸公園
片瀬海岸から鵠沼海岸に至る一帯の地域は、県立湘南海岸公園として整備されています。
中央に位置するボードウォーク（海風のテラス）には、日光浴をする人たちが多くいます。
砂浜でヨガをする人たちもいます。
公園の西部のサーフビレッジ地区にはビーチバレーコートが常設されています。今日はビーチテニスの大会が開催されていました。
専用のラケットを使用して、ボールを地面につけずにラリーします。相手のコート内に落とせば得点になります。
芝生の広場が広がっており、平和の像が置かれています。
平和の像アップ。
公園の端まで来たので、折り返します。水の広場を抜けて国道134号線に出ます。
⑥ 国道134号線
国道134号線を江ノ島方面に引き返します。
134号線と砂浜の間には松林が広がっており、歩くこともできます。
途中の歩道橋から見る眺めです。
サーフショップも点在しており、スクールが開かれています。
リゾートマンションも建ち並んでいます。
⑥ 新江ノ島水族館
新江ノ島水族館に戻ってきました。
隣接する「なぎさの体験学習館」は無料で利用することができます。
なぎさの生き物などの展示があり、手で触れることができるものもあります。
水族館正面です。
売店も無料で利用できます。
⑦ 片瀬江ノ島駅
水族館を後にして片瀬江ノ島駅に向かいます。134号線は、江ノ島、鎌倉へと続いています。
この時点（午前11：00）では、周辺駐車場はどこも満車です。車を利用する場合は、早めの到着をお勧めします。
有名なイタリアンレストランです。開店前から行列です。
駅に戻ってきました。新宿方面へのお帰りはロマンスカーが快適・便利です。お疲れ様でした。
【推奨コメント】
片瀬漁港で鮮魚直売や、片瀬海岸での海遊びが堪能できます。サーファーやビーチバレーを楽しむ人が多く、大変にぎやかなコースです。
（記：2017年5月28日）
【オプション周辺コース】
（１）スタート地点まで
藤沢駅～江ノ島駅まで歩くと、3.4ｋｍ・40分の追加です。
（２）ゴール地点から
江ノ島を一周すると、4.5ｋｍ・1時間の追加です（ただし、コースによって距離・時間は異なります）。
【詳細地図を表示したい方は以下をクリック】
※片瀬漁港～片瀬西浜海水浴場への行き方の表示が異なりますのでご注意ください。