2018年の箱根駅伝は青山学院大学の4連覇で幕を閉じましたが、白熱のデットヒートが繰り広げられた復路8区(平塚~戸塚)の遊行寺坂の沿道で観戦をしてきました。坂道を必死で駆け抜けていく選手たちのスピードと迫力に驚嘆しました。
観戦後には、時宗総本山である遊行寺で初詣をして、藤沢の新年恒例行事をたっぷり味わいました。
青学大を先頭に遊行寺坂を登る選手たち
青山学院大学・下田裕太選手が先頭を切っていきました。
二番手の東洋大学・浅井崚雅選手です。
東海大学・館澤亨次選手は、三位に順位を上げて通過しました。
四番手の早稲田大学・大木皓太選手。
五番手で通過した法政大学・大畑和真選手は、この後に順位を上げて四位に。
六番手・七番手は城西大学の大石巧選手と、日本体育大学の山口和也選手の激しいデットヒートでした。
八番手も中央学院大学・有馬圭哉選手と、拓殖大学・白髪大輝選手が激しく争います。背後に帝京大学・田村丈哉選手が迫ります。
帝京大学・田村丈哉選手は、区間9位でフィニッシュ。
順天堂大学・野田一輝が続いて来ました。
中央大学・神﨑裕選手には、大きな声援が送られていました。
駒澤大学・白頭徹也選手も懸命の走り。
東京国際大学・佐伯涼選手の走り。
國學院大学・松永拓馬選手が続く。
神奈川大学・秋澤啓尚選手は、地元藤沢の高校出身だそうです。
大東文化大学・山本翔馬選手。
山梨学院大学・古賀裕樹選手。
国士舘大学・守屋太貴選手も頑張る。
関東学生連合・根岸祐太選手は、慶応大学の所属です。
最後は上武大学・石井僚選手が通過していきました。
ちなみに、8区の順位と総合順位は以下のようになりました。
順位 | 8区 | 総合 |
---|---|---|
1 | 青山学院大学 | 青山学院大学 |
2 | 東洋大学 | 東洋大学 |
3 | 東海大学 | 早稲田大学 |
4 | 法政大学 | 日本体育大学 |
5 | 早稲田大学 | 東海大学 |
6 | 日本体育大学 | 法政大学 |
7 | 城西大学 | 城西大学 |
8 | 中央学院大学 | 拓殖大学 |
9 | 帝京大学 | 帝京大学 |
10 | 拓殖大学 | 中央学院大学 |
11 | 順天堂大学 | 順天堂大学 |
12 | 中央大学 | 駒澤大学 |
13 | 駒澤大学 | 神奈川大学 |
14 | 神奈川大学 | 國學院大学 |
15 | 國學院大学 | 中央大学 |
16 | 山梨学院大学 | 大東文化大学 |
17 | 大東文化大学 | 東京国際大学 |
18 | 東京国際大学 | 山梨学院大学 |
19 | 国士舘大学 | 国士舘大学 |
20 | 上武大学 | 上武大学 |
OP | 関東学生連合 | 関東学生連合 |
選手の皆さん、お疲れ様でした。
駅伝観戦の後は、遊行寺に初詣へ
駅伝観戦の後は、コースの脇にある遊行寺に初詣に行きます。沿道にいた人達の多くが寄っていきます。
「遊行寺坂」の由来である遊行寺は、踊念仏の一遍上人で有名な時宗の総本山です。
本堂には多くの参拝者が順番を待っていました。
今年も良い一年になりますように。